
社会人になると避けられない「飲み会」。
正直、学生時代のような気軽さはなく、少し気を張ってしまう場ですよね。
「できれば断りたい」「気を遣うだけで疲れる…」
そんな風に感じていた私が、社会人生活を通して学んだ、ちょっとラクになる飲み会のコツをご紹介します。
✅ なぜ社会人は飲み会に行くのか
- 本音が聞きやすい場だから
- 上司・同僚との距離を縮められる
- 仕事中では話しづらいことも話せる
- 誘われて仕方なく…
つまり、人間関係を築く「ツール」として重要視されているのです。
🍶 飲みニケーションが苦手な人に試してほしいコツ
①「聞き役」にまわるだけでも十分
無理に盛り上げたりせず、相づち+笑顔+質問ができればOK!
例:「そうなんですね!そのときどう思いましたか?」
② お酒は“無理せず断ってOK”
苦手な人は最初からソフトドリンクを注文しましょう。
コツは「明るく断る」こと!今は時代もあり、無理してお酒を強要されることは少なく感じます。
例:「すみません、お酒弱くて…ウーロン茶で乾杯させてください!」
③ 目の前の人との“ちょっとした会話”が大事
近くの人と話すだけでも十分◎
雑談レベルでOKです。面白い話をしないとと焦らなくて大丈夫。
- 趣味や休日の話
- 社内のちょっとした出来事
- 最近ハマっているもの
- 好きなお酒やおすすめのお店
④「早めの退席」も悪ではない
体力的に厳しいときは一次会で帰ってOK
たまにしつこくもう一軒行こうよと強要してくる方がいるかもしれませんが、
思い切って帰宅して大丈夫です。大体酔っぱらっていて覚えていないです笑
例:「明日朝早くて…」「ちょっと体調が悪くて…」
💡 飲み会=苦痛、とは限らない
飲みニケーションは「場にいること」自体がコミュニケーション。
全部を頑張らなくていい、自分なりのペースでOK。無理すると楽しくない、辛いと思うため。無理せず、ちょっとずつ慣れていきましょう。話を聞いていてつまらないな~と感じた場合は、自分から興味のあることを質問すると苦痛が緩和されると思います。楽しむために自分で努力することが大切。
🐐 ヤギのひとこと
新人時代は「また飲み会か…」と思っていた私ですが、
無理せず自分が気になることを聞いたり話をするようになってから、人間関係がスムーズになりました。(たまに、自分の実力が足りなくてしんどかったなと思う時がありますが…)
「全部を楽しめなくても、何かひとつ得られたらOK」
そんな気持ちで気楽に参加してみてください。