一生働きたくないITサラリーマンの人生設計(FIRE)

働かずに生活できるようにする人生設計

おはようございます! ITサラリーマン:ヤギの人生設計を紹介します。

人生100年時代と言われていますが、一生仕事をするのは嫌なのでどうしたらお金に困らず生活できるか調べました。

この記事を読めば、働かずに生きる(FIRE)ために必要なことが知れます。

ゴール:年間生活費の25倍を貯める

FIREは資産を4%取り崩して生活をするため、年間の生活費が200万円なら5000万円(5000万×4%=200万円)貯めればできます。(正確には税金が掛かるため、もう少し必要かもしれませんが、、、)

5000万円貯めても貯金(円)だけでは25年(年間200万使うと)で残高0円になってしまいますが、株式・債券等の資産を取り崩して生活すれば25年後に0円にならずにむしろ5000万円以上になる可能性が高いです。(投資している対象とご時世に結果は大きく左右されますが、、、)

詳しくはトリニティ大学が調査した結果があるため、気になる方は調べてみて下さい。

資産の配分が大切となります。株式と債券を50%ずつに分けて保持することがリスクも分散されていて理想的かと思われます。自身のリスク許容度(どれくらい暴落しても耐えられるか)に合わせた資産の配分にして貯めましょう。

ステップ①:証券口座開設(源泉徴収あり特定口座)

まずは株式と債券を購入できるように、証券口座を開設しましょう。確定申告を自分で行いたくない方は、源泉徴収あり特定口座がおすすめです。

※株式・債券を購入する際はネット証券にして下さい!(手数料がネット証券だと、証券会社の窓口売買に比べて低いため。)

ステップ②:株式・債券を積み立てる

年間生活費の25倍を貯めるために、毎月の積み立て設定を行う。(インデックスファンドと債券)

※新NISAで設定して下さい。(新NISA:年間360万円(最大)まで積み立て可能で、利益に対する税金が掛からない。通常は利益に対して約20%掛かる。)

おすすめのインデックスファンド:S&P500(米国株)、全世界株式インデックス。(インデックスファンド:市場全体の動きを表す指数と同じ値動きを目指す投資信託等のこと。投資信託:様々な株が一つになった詰め合わせパックみたいなもの)

※手数料を疎かにしないで下さい!せっかく利益が出ても手数料が高ければ、手元のお金は少なくなります。

手数料は様々なものがあります。買うとき、売るとき、保持していときなど。

そのため、手数料が1%以上かかるか否かで積み立てる商品を見極めて下さい。

(1%以上掛かるなら、あまりおすすめできません。)

月々の積み立てを行うために家計簿をつけて支出を把握する。

ステップ②を淡々と行い年間生活費の25倍を貯められたら、理論上FIREです。しかし、これがなかなか難しいと

お金が無いと言っている友人に「何に使っているの?」と聞くと「わからん。いつの間にかなくなっている。」とのこと。

自身が何にお金を使っているかすべて把握していない場合は、家計簿を付けて支出を把握しましょう。

意外とここは削れそうだなと思う部分が一か所は見つけられると思います。月に積み立てられる額が増えるとFIREもその分近づきます。

※注意点:コツコツ続けることが大切。FXや仮想通貨などと違い、この方法はどかんと一気にお金が増えることはありません。

毎月継続して積み立てていきましょう。道のりが長いですが、再現性は高いと思われます。

私は早くFIREするため、本業と副業で積み立てられる額を増やすことが今の目標です。一刻も早くリタイアしたです!!

1千万円の利益10%は10万円ですが、1億円の利益10%は100万円です。積み立てる額が増えれば増えるほど、株式による恩恵も大きくなります。

積み立てたらほったらかす

株式・債券の積み立てを行い時期が立つと利益がでたり、反対にマイナスになったりします。

その時に焦って売ったりしないようにしましょう。一時的に上がったり、下がったりしますが長期的にはプラスになる可能性が高いです。

年間生活費の25倍が貯まるまで、放置(売ったりしない)して下さい。

まとめ

・FIREするためには、年間の生活費25倍が必要。(資産の配分も重要(自身に合った):現金、株式、債券等)

・証券口座を開設し、ネット証券で淡々と積み立てていく。

・毎月の積み立て額を増やすため、無駄な支出を減らし本業や副業を頑張り収入を増やす。

・積み立てたら目標額が貯まるまで、ほったらかす。

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